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個人評価79
一般評価85
インド独立の父、マハトマ・ガンジーの半生の物語である。老齢のガンジー役がガンジーそのものという感じです。ドキュメンタリーとしてはいいのかもしれませんが、個人的には映画としては面白みに欠ける気がします。ドキュメンタリーとしてみるとガンジーという人物は、かなり複雑なパーソナリティーをもっていた人物だったようで一般の人には理解するのがかなり難しい気がします。非暴力・非(不)服従・非協力という困難な方法を武器に独立を果たしたのは有名ですが、彼は独立のために一種のカリスマ・象徴として使われた人間に思えました。だとするならば彼にはカリスマ性があったということですが、私には彼を知れば知るほど不可思議な人間に思えてきます。
謎の男ガンジーに興味がある人は見ろ!
個人評価87
一般評価79
アニメ映画である。ヒロイン声優が下手な気がする。映像は素晴らしい。ストーリーは、二次大戦後テロが横行してしまった仮想日本が舞台。そのなかで不器用な主人公が組織の論理や少女に対しての思いに揺れ動くというハードボイルド風作品である。往時ハードボイルド気取りだった私は、これは面白いということで学友に薦めたところ「悲しすぎる」という評価であった。またこの脚本を書いた押井守という人物は、非常に難解な話を作ることが多く、組織体系とあいまって、さらに理解し難くなっている。とはいえ、彼が監督はしていない作品なので他の彼の監督作品と比べれば、十分わかりやすいので押井守入門編とも言えなくはないだろう。キャッチコピーは「獣としての宿命を背負った男と、愛を夢見た女の物語」である。
ハードボイルド気取りの人におススメ!
個人評価75
一般評価95
「ショーシャンクの空に」この映画の評価は私には難しい。ストーリーは冤罪で投獄された法律に詳しい若者が不正蔓延る刑務所から脱獄するというものである。いい映画だと思う。この映画を否定するものがいようか?私もいい映画だとは思う。しかしながら私の心の琴線に触れなかったのは何故か?恐らく主人公は運悪く投獄されてしまったが、それさえなければ非常に優秀で当たり前に成功できる男だったからだろう。いわば、主人公はパーフェクト人間として描かれている。「希望を捨てなければ・・・」という話であるが捨てなかったから成功したのはこの主人公だからではないのか?そうすると成功しなくてはダメなのか、主人公のように能力がない多くの人間でも持ってはいけないのか、私には会わない映画ということなのだろう。
自分に自信がある人が見ろ!俺には無理だった!
個人評価85
一般評価80
場末の酒場を営むオヤジが突然変異の巨大えびを使って儲けてやろうと一念発起というストーリーである。流石に、モンティ・パイソンやミスター・ビーンを生み出したイギリスだ。ブラックユーモアに彩られた「えび」を中心に巻き起こるドタバタコメディなのですが、本質的にはハートフルな青春映画とみていい。実はこの映画、動物愛護団体がいちゃもんを付けて劇場公開がなくなったらしい。こういった内容も見ずにすぐに差別的だと圧力をかけられるといったような問題がイギリスにもあるのか。内容を見てから言って欲しいものだ。
バカバカしいことこの上なし!だけどハートフルな青春映画を見たい人はどうぞ!
もう海には帰れない!という、キャッチコピーが秀逸。
個人評価89
一般評価95
米NBCの人気番組サタデー・ナイト・ライブの、同名の人気コーナーのキャストとバンドを背景に、ストーリーをつけた映画である。ストーリーは、元人気バンドマン、ジェイク&エリウッド兄弟は自分達が育った孤児院が税金が払えずに立ち退きの瀬戸際にあることを知る。牧師の説教を聞いた兄弟は再びバンドを開催し、儲けた金で孤児院を救うことを「使命」と立ち上がったが、警察・ネオナチ・謎の女が二人の邪魔をする。
ストーリーを見ただけでバカバカしい面白さが伝わってくると思う。難しいことを考えずに気楽に笑える映画である。子供の頃、ジェイク&エリウッド兄弟が乗っていたブルースモービルが欲しかったなあ。今でも欲しいけどw
気楽に笑いたい人におススメ!
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