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個人評価92
一般評価55
これほど個人評価と一般評価が分かれる作品があろうか?このブログでの一般評価は私以外の多くの人が見て評価するだろうという私の主観である。世間的な評価ではない。しかしながら世間的な評価もこれほど別れる作品は珍しいのではないか。理由の一つにこの映画は分かり難いというものがある。ストーリーは世界大戦に勝利したというIFの日本が、少数民族の特異性を元に人体実験を行なっている。戦争による環境破壊からくる公害病の解決策と思われたその人体実験は失敗し、人類の敵「人造人間」が生まれてしまう。一方実験の責任者である東博士の息子も戦争で死んで帰ってくるが、実験の成果を使ってキャシャーンとして生まれ変わって人造人間と戦う。
恐らく731部隊のことを暗に表現している実験などが一般公開映画としてはかなり重い。「憎しみとは人間なり」といった唐沢の演劇風の演技も面白い。しかしこの映画を「単純に」否定する映画の関係者は何処を見てるのだろうか?CGなんてどうでもいい話だ。SFの世界感であるから使っただけだろう。
人間の業や本質・カッコイイ台詞回しを見たい人におススメ!
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